最近のプロテインは美味しいものも多く、甘いし太りそうなイメージも強いですよね。
減量している時にそんなものを飲んでしまったら太ってしまうんじゃないかって気になる方も多いかと思います。
しかし、実はプロテイン自体は低カロリーでタンパク質も多いのでむしろ飲んだほうが良いかと思います。その際に飲みすぎてしまうことを注意する必要があります。
プロテインが太るか太らないかの前に、大切なことはカロリーです。
基礎代謝というものがあり、一日のうちで何もしなくても消費されるカロリーがあります。
基礎代謝は年齢、性別によっても変わってきますが、1000〜1500kcalくらいかと思います。
そして、基礎代謝プラス運動で、一日にどれくらいのカロリーになったかを計算し、
そのカロリーよりも食事のカロリーが上回れば減量につながらないし、少なければ減量に繋がります。
そう考えた時に、基礎代謝が高い人のほうが痩せやすいことがわかります。
基礎代謝を上げるためには筋肉をつけることが大切になります。
そして、筋肉をつける上で大切なものは「トレーニング」と「タンパク質」です。(それだけではありませんが、メインとしてこの2つで説明しています)
同じカロリーがあるものでも「タンパク質」が多いものを摂取したほうが筋肉の生成に繋がりやすくなります。
また、人間1日に摂取する必要があるタンパク質が決まっていて、それよりも下回った場合は筋肉が落ちてしまいます。
その点からプロテインが太りやすいのではなく、どんなものであろうとカロリーオーバーしたら太るということが挙げられます。
そして同じカロリーを取るのなら、プロテインを摂取したほうが効率的かつ基礎代謝アップに繋げやすくなります。
プロテインはダイエットの敵ではありません。
是非ダイエット中は、たくさん運動をしてプロテインを摂取して基礎代謝のアップに繋げてくださいね!